Contents
確率アイテムはまとめて開けるべき?
0.08%の確率で入手するアイテムなどがあります。
まとめて開けると当たる?!
こう感じる方は非常に多いと思います
結論
そんなことはありません!
仕組みはガチャと同じ
結論はガチャと同じになります。ガチャのソースは色々なところにあります。
ですので、ソースの説明ではなくどうしてまとめて開けると当たると勘違いするのかを説明してみようと思います。
一言で説明
簡単に言うと1%で当たるガチャを100回引いても当たらないことがあるからです。
一言説明では分かりにくいですね。
ごめんなさい。
ガチャの説明
you tubeで見かけるガチャを全部引いてみた企画のようにお店にあるような実際のガチャガチャは中身が引く度に減っていきます。
1%の当たり(100個の景品の中に当たりが1個)としたら100回引けば当たりは必ず入手できます。
ゲームのガチャをお店のガチャガチャで説明する場合
引く度に景品が補充されていくガチャガチャになります。
つまり、引く度に毎回1%の抽選を行うので100回引いても必ず当たるわけではありません。
数学らしく
1%で当たりを引くアイテムで考察してみましょう。
1回引いて当たる確率は1/100
つまり1回引いて外れる確率は99/100
2回引いて共に外れる確率は(99/100)²
つまり1回は当たる確率は1-(99/100)²
n回引いて当たる確率は1-(99/100)^n となります。
具体的に①
n=100
100回引いた時にすべて外れる確率は約36.6%
→「100回ガチャを引いても約36.6%の人は当たらない」
具体的に②
1-(99/100)n=0.95
n=299
→「95%の人が当たりを引くためには299回ガチャを引く必要がある」
補足(重要)
これは「皆が1回当たる」ということではありません。
↓
100回の間に1回も当たらない人もいれば3~4回当たる人もいる、という意味です。平均をとればもちろん1%に収束するでしょう。
つまり
まとめて引くと当たった実感を持ちやすいだけです。
当たりの個数も確認してみてください。
注意
例えば陣形補給箱など序盤(すぐレベルが上がる時期)に溜めすぎても単にレベルアップを妨げるだけです。
確かめ要はないけど…。
1回で抽選するときと複数回抽選するときで抽選の仕方が同じ前提でないと上の理論は成立しない。
例えば、乱数の種の求め方とかが、1回と複数回で違ってくるとかあれば、片寄り方が違ってくる。
ちなみに疑似乱数だから必ず偏りは出るしね。
運営会社がシード設定することも考慮するとおっしゃる通りになると思います^^
ビビアミのガチャでシード設定をする理由が見当たらないと考えました。
しかし、その点は少しでも記載した方が良かったかもしれませんね<(_ _)>
774様
2023/07/03 (月) 22:20に頂きましたコメントですが、返信時誤操作によりコメントごと消えてしまいました。誠に申し訳ございません。
よろしければお手数ですが再度記載頂ければ必ずお返事いたします。しかし、私も疑似乱数を厳密に説明できるかは怪しい所存ですし、おっしゃるように抽選方法が同じであることを前提としないと私の説明は成立しないと思います。
2点気になっている事があります。
1点目は、上の方が言っている内容に関連します。
抽選が全て疑似乱数のシード1個から続けてならば確率的には同じだと思いますが、別々にひくとシードが計算されなおされている可能性があるかも。
2点目は、確率は変わりませんが、確率通りになる可能性は高くなるのではないかな、と。
つまり、1%なら、100個につき2個以上出る確率は減り、0個となる確率は減るのであれば、0個となる=出ない確率は減ると言えないのでしょうか?
1点目
その通りですね^^
しかし、ビビアミではシードを設定する理由が見当たりません。下手にシードを設定すると再現性の性質より悪用されるがしやすくなります。そのリスクをシード設定する価値が上回るとは思いにくい気がします(^^;
2点目
分母を多大な数にすると確率に収束しやすいですが、バラバラに引いたとしても基本的には同じ確率になります。
プレーヤー全体が10万回引いた時、ある程度収束しますが100回程度の場合良くも悪くも偏りが発生します。
ですので、例えば自分自身が1000回引けると決まっている以上は引き方にはよりません。確率通りになるかどうかは引き方よりも分母の影響によります。分かりにくい表記だったらごめんなさい><
設定して再現可能なら運営が当ててプレイヤーに当てさせないって事も出来ますね
低確率アイテムを当てたプレイヤーは気持ち的に続けたくなるので、むしろ宝物庫など保証以上に補充しているのではないかと思っています^^
ただ、それを上回るレベルで要所要所闇が深いと思っていますが・・・